中国菜館「桃の花」・松原社長に好調理由を聞く
中国菜館「桃の花」(本店=名古屋市中区、052・222・0500)は八年前に創業。小牧ロイヤルホテル内にも開店、三年間で毎年三倍の売上げとなったことに自信をつけ、ホテルレストランにおける店舗展開に乗り出した。昨年は知立セントピアホテルに出店。これもまた好調な数字を上げている「桃の花」だが、松原正憲社長にその理由を聞いた。 「私の実家は鋳物業を営んでいて、戦後になり売値は横ばいだが人件費は二・五倍とはね上がり、少ない人数でどれだけ多くの品数をこなすことが