群馬県食肉卸市場が会見、全国1の処理場目指す

(株)群馬県食肉卸売市場(群馬県佐波郡、0270・65・2011、新井昌一社長)は11月28日、二〇〇〇年2月に設立三〇周年を迎えるに当たり、全国一の処理場を目指すことを記者会見で明らかにした。牛のと畜施設については、すでに平成2年に対米輸出認定工場として衛生基準を満たし、今年1月にHACCP市場として認定されている。他の食肉市場のトップの座にある豚のと畜施設についても、と畜場法施行規則の猶予期限を一年繰り上げ、今年度中に整備を実施する計画だ。豚のと畜能力は一日当たり三〇〇〇

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