ドイツワイン上級辛口に新等級、「クラシック」と「セレクション」
ドイツワイン基金駐日代表部(東京都千代田区、03・3511・4033、本田大輔代表)は11日、上級品質の辛口ワインに「クラシック」と「セレクション」の新たな品質等級を導入する方針を明らかにした。二〇〇〇年ヴィンテージから採用し、来年からの導入を予定している。同基金輸出審議委員会のステファン・レス副委員長は「独ワインの特徴をより明確に示すため」と表示改正の目的を話す。さらに、ラインガウ地域だけの品質規格として「エルステス・ゲヴェクス」の導入も示した。