サントリー、セサミンの血糖値低下作用を確認

ニュース 総合 2006.07.05 9680号 3面

サントリー(株)(東京都港区、03・5579・1150)とお茶の水女子大学・藤原葉子助教授のグループがこのほど、セサミンの血糖値低下作用を確認した。このことからセサミンの継続摂取が、メタボリックシンドロームの予防や進行の抑制に有効であることが示唆できるという。メタボリックシンドロームは生活習慣病の元凶と考えられている。診断基準は内臓脂肪型肥満を前提としており、これに高脂血症、高血圧、糖尿病のうち2項目以上を伴う場合。マルチプルリスクファクターとも呼ばれる。

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