遺伝子組み換え食品の表示、栽培中止ならIPハンドリング不要 農水省報告
遺伝子組み換え関連の表示で、その作物が輸入相手国で栽培中止となった場合、その国での分別生産流通管理(IPハンドリング)が不要になる。農水省が23日に開いた食品の表示に関する共同会議で報告した。米国産のジャガイモが対象になる予定。 トウモロコシなど遺伝子組み換えを使った作物が栽培されている場合だけ「不使用」の表示が可能だ。「不使用」を表示するには、組み換えと混ざらないようにIPハンドリングが求められ、輸入の場合、相手国内でもIPハンドリングをしなければな
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