日英EPA、本格焼酎の容器容量規制緩和

酒類 ニュース 2020.09.16 12114号 02面

欧州連合(EU)から離脱した英国と日本の新たな経済連携協定(EPA)が11日に大筋合意したことを受け、財務省は酒類の合意概要をホームページに掲載した。日本産酒類の輸出は関税撤廃など、日欧EPAと同内容が維持されるとともに、本格焼酎(単式蒸留焼酎)の容器容量規制が一部緩和された。

今回、日欧EPAを一部拡充する形で、本格焼酎の容器容量規制については四合瓶・一升瓶に加え、新たに五合瓶も緩和されることとなった。

英国産酒類の輸入は、日欧EPAと同内容を維持する。日本産酒類の輸出

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