国税庁は8日、米国で焼酎などの蒸留酒の容量規制が緩和されたことを受け、国税庁ホームページで概要資料を公開した。20年12月29日に米国側の規制が改正されたことで、これまで米国へ輸出できなかった700ml容器や四合瓶(720ml)、一升瓶(1.8L)での流通が可能となった。国産蒸留酒のさらなる輸出拡大が期待できる。
今回の改正では焼酎や泡盛、ウイスキーといった蒸留酒の容量規制が緩和された。ウイスキー製品では一般的な700ml容量をはじめ、一升瓶といった日本国内では主流となって
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