フラッグシップの「登美」(中央)をはじめ、高品質な日本ワインを揃える
●上質ブドウ安定確保も サントリーワインインターナショナルは20日、国産ブドウだけで造る「日本ワイン」の販売量を30年に20年比で約2倍の10万ケース(9L換算)に増やすと発表した。原料ブドウの品質向上にも力を入れ、日本ワインのさらなる高品質化につなげる。自社畑や契約栽培を含むブドウ栽培面積を25年に約1.5倍の94haに広げる計画で、高品質ブドウの安定確保に努める。 日本ワインの20年の販売量は、前年比12%減の5万ケー
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