日本酒造組合中央会、酒類流通の視点でウェビナー開催

 日本酒や本格焼酎の酒蔵などが加盟する日本酒造組合中央会は10日、「家庭用市場の現状と展望」をテーマに、大手流通業者の酒類担当者を講師に迎え組合員を対象としたウェビナーを開催した。イオンリカー、三菱食品、アマゾンジャパン計3社の酒類担当者が新型コロナウイルス禍の課題や取組みついて説明。低アルコール商品の需要の高まりやカジュアルな日本酒、本格焼酎の炭酸割り提案の重要性などを語った。
 当日は400人以上の組合員が参加した。まずは大手GMSの視点として、イ

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