長林道生理事長
日本全国のワイナリーが加盟する日本ワイナリー協会は15日に年末会見を開き、長林道生理事長(メルシャン社長)が、国産ブドウだけで造る日本ワインの輸出について「ポテンシャルは非常に高いが課題も多い」との見解を述べた。 日本ワインは近年、海外品評会での受賞が目立つなど品質が世界的に評価されているが、長林理事長は輸出について「発展途上の入口の段階」と指摘。世界のワイン市場は競合製品が多く、いかに日本らしく世界で戦っていくか、マーケティング面で課題があると話
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