LRCは「バターミルクフライドチキンの文化を日本で広げる」というスタンスで臨んでいる
今年は大手外食が新業態としてフライドチキンやチキンバーガーのショップを続々とオープンさせている。フライドチキンを扱うことはみな同じだが、国産をアピールするところ、そうではないところ、またチキンを漬け込む素材やチキンを揚げるオイルなど、調理工程や味付けによって差別化を図っている。FCによって急速に展開する企業がある一方で、直営店を着実に育てていくところもある。いずれもテークアウト・デリバリーに期待を寄せている。(千葉哲幸)