ダイドードリンコと弘前大、プロテオグリカンの育毛効果発見

総合 ニュース 2024.02.07 12715号 06面

 【関西】ダイドードリンコは青森県の弘前大学との共同研究で、サケ鼻軟骨由来の成分プロテオグリカンに育毛効果があることを発見した。同効果は毛乳頭細胞の増殖と血管新生因子の発現上昇によって生じることが示唆された。ダイドーグループホールディングス(GHD)が1月31日、発表した。
 プロテオグリカンはサケの鼻軟骨を原料に酢酸抽出することで得られる成分。軸となるコアタンパク質に多数のグルコサミノグリカンが結合する複合体であり、コアタンパク質のN末端にはヒアルロ

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