福寿園、宇治で早くも新茶の初摘み

飲料 ニュース 2020.03.18 12027号 01面
マスクを着けた摘み子が摘採

マスクを着けた摘み子が摘採

 【関西】新茶の初摘みは春の風物詩だが、福寿園はビニールハウス茶園で16日、一足早い新茶の初摘み会を開催した。
 近畿地区の昨年12月から今年3月までの気温は、平年より雪が少なく、気温も高く推移している。4月の気温も高いものと見込まれることから新茶の萌芽は平年よりやや早まるものと予想される。京都の宇治茶老舗の福寿園は春の訪れを一時も早く伝えたいと、ハウス栽培の新茶の初摘みを昨年より6日早い、3月16日に同社のCHA遊学パーク(京都府木津市山城町)の茶園

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