「500mlボトルは多すぎ」の声にこたえる220mlスマートボトルコーヒー

左から「TULLY'S COFFEE BARISTA’S BLEND」「同 BARISTA’S CAFÉ au LAIT」

左から「TULLY'S COFFEE BARISTA’S BLEND」「同 BARISTA’S CAFÉ au LAIT」

伊藤園は220mlスマートボトルの「TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLEND」と「同 BARISTA’S CAFÉ au LAIT」を、6月1日から全国の自動販売機で先行発売する。500mlボトルの「ちびだら飲み」という飲用スタイルが一般的なコーヒー飲料市場だが、3人に1人がその量を「多すぎる」と感じている現状がある。近年の小容量マイボトルの需要拡大は、飲み方のスタイル多様化と同時に、市販のボトルサイズへの世論の反映ともいえる。

マーケティング会社ドゥ・ハウスが行った、「ペットボトル飲料の容量」に関する調査結果によると、「500mlの『コーヒー・コーヒー飲料』は多すぎると思う人が約4割、炭酸飲料も約3割の人が多いと感じている」という結果が出ている。

同調査での飲料ジャンルは「お茶」「麦茶」「ジュース」「炭酸飲料」「コーヒー・コーヒー飲料」と並ぶが、その中でも「コーヒー・コーヒー飲料」が最も500mlのボトルサイズに「多すぎる」という意見を集めた。

「多すぎない」220mlは気軽にいつでも持ち歩くことが可能な飲み切りサイズである。「TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLEND」と「同 BARISTA’S CAFÉ au LAIT」の新発売はコーヒー・コーヒー飲料需要への伊藤園の答えとなった。

「TULLY’S COFFEE BARISTA’S BLEND」は、しっかりとしたビターなコーヒーの味わいが特徴のコーヒー飲料。「同 BARISTA’S CAFÉ au LAIT」は、やさしくまろやかなミルクの味わいが魅力の一杯。どちらも豊かな風味が人気のアラビカ種を100%使用し、コーヒー本来の香りと味わいを引き出している(香料・人工甘味料不使用)。希望小売価格は税別111円。

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