雲海酒造、CMで「木挽BLUE」のソーダ割り訴求

酒類 キャンペーン 2021.05.28 12233号 12面

 【九州】雲海酒造は、6月1日から本格芋焼酎「木挽BLUE」の新CM=写真=をスタートさせる。飲み方提案として「木挽BLUE」のソーダ割りを、『ブルー、ソーダ、ブルー。』と称して訴求。今回もイメージタレントである吉田羊を起用している。

 『ブルー、ソーダ、ブルー。』は、「木挽BLUE」のソーダ割りを作り、仕上げにもう一度「木挽BLUE」をほんの少しだけ加えるというもの。これにより、表面に「木挽BLUE」の薄い膜ができて風味が増し、香りと甘みがふわっと広がるという。同品の楽しみ方の一つとして普及を図りたい考えだ。

 CM内では、ソーダ割りを飲みながら、なかなか会えていない妹との会話を楽しむ吉田羊が登場。最近見つけた『ブルー、ソーダ、ブルー。』について、電話の向こうの妹にうれしそうに教える。CM曲には、カーペンターズがカバーしたことで知られる「ジャンバラヤ」をアレンジして使用した。

 また同社はCM放映を開始する6月1日、「木挽BLUE」のブランドサイトも開設する。おいしさのこだわり、飲み方、CM動画などを掲載する予定だ。(大屋良太)

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