イオン九州、アプリ使った総選挙企画でメーカーと連携

小売 ニュース 2021.07.26 12266号 01面
総選挙POPの例

総選挙POPの例

 【九州】イオン九州では年に数回、自社アプリを使った総選挙企画(非食品含む)を開催している。企画が始まったのは2019年。背景の一つとして「メーカーと連携し市場創造を行いたい」という同社の思いがあった。具体的には、ネット活況の時代にあっても、実店舗を生かして消費者が楽しめる企画を目指した。カテゴリーや商品の選定、アプリを活用したスキームの構築、売場との連動のあり方などは、立ち上げ時に特に苦労したポイントだ。
 対象カテゴリーは、季節性も考慮しつつ決定し

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