森永乳業、「ビフィズス菌BB536」が中国「新食品原料」に登録

森永乳業は11日付で同社独自の「ビフィズス菌BB536(Bifidobacterium longum BB536)」が中国の「新食品原料」に登録されたことを発表。保有するビフィズス菌が同制度に登録されるのは、日本企業では同社のみ。これによって「ビフィズス菌BB536」は3歳未満を対象とした育児用ミルクやサプリメントなどへ添加が可能となり、中国全土ですべての年齢層を対象にした同菌の商品製造・販売ができる。

「新食品原料」は、中国で伝統的な食習慣を持たない食品原料を同国内で販売

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