雪印メグミルク、開発施設を一棟に イノベーションセンター順次稼働

同社国内最大の研究・開発拠点に新たな「共創空間」を設置

同社国内最大の研究・開発拠点に新たな「共創空間」を設置

 雪印メグミルクは2月21日、埼玉県川越市のミルクサイエンス研究所敷地内に「雪印メグミルク イノベーションセンター」を建設し、1月から順次稼働を開始したと発表した。これまでミルクサイエンス研究所内に点在していた、カテゴリーごとの開発施設を一棟に集約し、研究開発部門だけではなくグループ社員も意見交換や情報共有できる共創エリアを設けた。研究者同士の交流・専門分野の相互作用・組織としての一体感をテーマに、組織の垣根を越えた「ミルクの新しい価値創造」が期待される。

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