森永乳業、酪農家とパティシエ結ぶ活動 スイーツ通じ乳の価値表現

右から須藤健太須藤牧場社長、森永乳業経営企画部非連続的成長推進室の鴨志田真弓氏、ノミガワスイーツを運営する小薬順法G.U.style社長

右から須藤健太須藤牧場社長、森永乳業経営企画部非連続的成長推進室の鴨志田真弓氏、ノミガワスイーツを運営する小薬順法G.U.style社長

須藤牧場のジャージー牛乳を使用したオリジナルスイーツを販売

須藤牧場のジャージー牛乳を使用したオリジナルスイーツを販売

 森永乳業は、同社の新規創出プログラムから生まれた「酪農マルシェ みるくのえん」を通じて、酪農家とパティシエを結ぶ活動を実施している。東京都大田区のノミガワスイーツと千葉県館山市の須藤牧場とをつなぎ、パティシエらを対象にした酪農体験を実施。12~19日まで同牧場のジャージー牛乳を使ったスイーツを販売し、パティシエらがそれぞれ体験した乳の価値を表現した。
 12日にノミガワスイーツ店舗で行った説明会では「みるくのえん」を推進する経営企画部非連続的成長推進

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