明治、プレーンヨーグルトで子どもの味覚発達に寄与

 明治は23年12月20日、子育て中の共働き世帯を対象とした研究で、プレーンヨーグルトを一緒に食べることで子どもの味覚発達に寄与するコミュニケーション方法を設計した。親がオノマトペを使った声掛けをしながら食べる手軽な方法で、子どもの苦手な酸味を克服する機会を提供する。同研究成果は同11月26日に、日本官能評価学会23年度大会で発表された。
 同研究は、厚生労働省が公表した「食を通じた子どもの健全育成の目標」を達成する要件を備えた親子間コミュニケーション

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら