育児用調製粉乳・ベビーフード特集2024

育児用調製粉乳・ベビーフード特集:ベビーフード=外出需要で使用機会増

乳肉・油脂 2024.03.08 12726号 10面
図4 ベビーフード形態別生産量

図4 ベビーフード形態別生産量

図5-1 離乳食の開始時期

図5-1 離乳食の開始時期

図5-2 離乳食開始の目安

図5-2 離乳食開始の目安

表6-1 22年(1~12月)ベビーフード生産量・金額

表6-1 22年(1~12月)ベビーフード生産量・金額

表6-2 22年ベビー飲料生産量・金額

表6-2 22年ベビー飲料生産量・金額

表6-3 ベビーフード(飲料含む)・形態別標準小売価格換算額の推移

表6-3 ベビーフード(飲料含む)・形態別標準小売価格換算額の推移

図6 離乳食の完了時期

図6 離乳食の完了時期

表7 離乳の進め方の目安

表7 離乳の進め方の目安

 新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いの5類移行で増加した外出機会は、ベビーフードの使用機会を増加させた。22年秋からの価格改定が一巡したが、引き続き好調の傾向は維持。1人当たりの使用量と使用率もアップし、ノンユーザーの獲得も進んでいるようだ。
 異次元レベルの少子化が加速する中、市場は値上げによる単価アップで金額ベースの上向きが続く。タイプ別には、外出需要が本格的に戻ってきたことで、トレー、カップタイプが好調に推移。アサヒグループ食品の「栄養マルシェ」や、キユーピーの「

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら