サタケ、残留農薬分析サービスを拡充 カビ毒分析も開始

総合 ニュース 2008.12.19 10091号 03面
分析は専門スタッフが担当する

分析は専門スタッフが担当する

 【関西】サタケは15日、残留農薬分析サービスにメタミドホスとアセタミプリドの2成分を追加したほか、カビ毒(アフラトキシン、デオキシニバレノール、ニバレノール)分析もスタートした。同社は食品の安全・安心に対する関心の高まりに対応して06年にコメを対象に残留農薬一斉分析サービスを開始したが、今回は事故米の不正流通問題を機に要望が急増した品目を追加した格好で、サービス拡充とともにコメの信頼回復にも貢献する考え。  同社の残留農薬分析サービスの特徴として、分

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