サタケ、農家向け計量器2機種発売 作業を効率化
2025.04.28
【中国】サタケは、フレキシブルコンテナ計量器「AFK-1000」と30kg計量器「TSU30A」を1日から発売した。 コメ農家では、収穫後に乾燥、籾摺、選別、計量の作業を経て、玄米を袋詰めし、出荷している。主に30kgの紙袋を使用しているが、近年は…続きを読む
【中国】サタケは、種もみ消毒処理装置「SASTEMA(サスティマ)」=写真=を23日に新発売した。 種もみの消毒はイネばか苗病などの種子伝染性の病害を防ぐため、主に薬剤の使用や温湯に浸漬する方法で行われている。薬液消毒では廃液処理の負担があり、温湯…続きを読む
【中国】サタケは、新型業務用精米機「ミルモアII」=写真=の販売を17日に開始した。同社の業務用精米機「ミルモア」は、1986年の発売以来、その精米品質の高さが評価され、多くの精米工場に導入されている。今回、長年にわたるユーザーの声を反映し、精米品質…続きを読む
●「スマートライスセンター」 DX支援システム訴求 日本のコメを取り巻く状況は年々厳しさを増している。特に、生産者の高齢化や就農人口の減少が加速していることから、その担い手となっている生産法人に農地が集約されており、少ない人数で多くのほ場を栽培管理…続きを読む
【中国発】サタケは、卵不使用の長期保存パン「PAN de BAR(パンデバー)」を、さらに乳・アーモンド・大豆不使用にリニューアル=写真=し、12月1日から発売する。 サタケでは、長期保存が可能でお湯や水を入れるだけで簡単に調理できる「マジックライ…続きを読む
サタケは、1896年に日本初の動力式精米機を考案し生産販売を開始。その後、1908年には砥石(といし)を使用してコメを40%削ることが可能な研削式精米機を開発し、吟醸酒の誕生に寄与した。そして100年以上の時を超えた2018年に、コメの磨き方で日本酒…続きを読む
◇日食優秀食品機械・資材・素材賞 機械部門 ◆サタケ 業務用加圧式IH炊飯器「SILK(シルク)」 ●SDGs対応、次世代向け サタケの業務用加圧式IH炊飯機「SILK(シルク)」は、精米機の世界シェアが約70%の世界的な精米機メーカーである同…続きを読む
【中国】サタケは、非常食やアウトドアなどでおいしく食べられる乾燥米飯のマジックライス「ななこめっつ」シリーズの新商品「梅昆布ご飯」、「鯛めし」の2品を9月1日から新発売する。 同社のマジックライスは、お湯か水を入れるだけで簡単に調理できる乾燥米飯で…続きを読む
●コメタンパク質抽出でも役割 サタケの「ロング・ライフ・ライス・プロセス(LLRP)」=写真=は、未来のコメを考える次世代型精米プラント「MILSTA」の一翼を成す機器だ。玄米に250度C前後の過熱スチームを当て、混入しているコクゾウムシなどの害虫…続きを読む
精米関連機器最大手のサタケは、コメの加工技術を生かし、社会的要請の高い非常食用乾燥米飯「マジックライス」ブランドを展開している。進化系として22年、保存期間を従来の5年から7年に延長し、調理時間も15分から7分に短縮した「ななこめっつ」シリーズを発売…続きを読む
●SDGs対応の炊飯機 精米機の世界シェアが約70%と世界的な精米機メーカーのサタケは、同社のオリジナル技術を結集して開発した加圧式IH炊飯機の営業を強化している。今年1月には製品ブランド「SILK(シルク)」を立ち上げた。ブランド名の「SILK」…続きを読む