津田物産グループ、「生産地と消費地を結ぶ大交流会」開催 各地の新米食べ比べ

にぎわいを見せる会場

にぎわいを見せる会場

 【関西】在阪有力コメ卸津田物産グループは10日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で、産地懇談会「生産地と消費地を結ぶ大交流会」を開催した。会場には、九州から東北まで15県30JA(合計110人)がブースを構え、今年の新米をアピール。米穀専門店やスーパー、百貨店、外食バイヤーなど201人が、試食をしながら巡り、商談した。バイヤー側の参加者は、前年より30人増加し、にぎわいを見せた。
 グループで販売や販促活動を担うライスフレンド池嶋忠志社長は「今年の新米は、

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