アルファー食品と東農大が共同研究 非アルコール性脂肪肝に玄米食が有効

 非アルコール性脂肪肝(NAFLD)が、玄米食で予防・抑制できることが分かった。アルファー食品と東京農業大学が、共同研究を通じて解明したもので、今後有効成分をさらに突き詰めることにより、コメの消費拡大とともに、新薬開発につながることが期待されている。
 NAFLDは、高血圧や2型糖尿病と並ぶ生活習慣病で、食生活の欧米化や運動不足による肥満が原因とされる一方、食事カロリーの制限と運動を推奨されるだけで、積極的な治療法は確立されていない。

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