13日いよいよ開幕、次代へつながる新たな食の気付きの場となるか期待される
13日に開幕する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が目前に迫り、食品関連企業の具体的な参画内容が明らかになるなど盛り上がりを見せてきた。出展企業のコンセプトや内容を見ると、最新技術を生かしながら思い描く未来の食の在り方や、次世代につなぐ日本の食文化の発信を意図したものが多い。各企業は半年の期間に国内外の来場者へ進化する食をアピールするのと同時に、将来の食品産業発展の礎を築くことを目指して取り組む姿勢だ。(山本大介)