本紙選定・2025年重大ニュース 食の安定供給、より重要に
2025.12.24
◇危機的課題と活路が交錯した1年 2025年の食品業界はトランプ関税による危機的ムードで開幕し、コメ騒動を筆頭とする食糧供給不安、初の出生数70万人割れといった食を取り巻く課題が深刻化。年末にはサイバー攻撃がサプライチェーンに深い爪痕を残し、食の安…続きを読む
大阪・関西万博では想定の10億円近い売上げが立ち、当初懸念した物流コストも吸収し、上半期業績に寄与した。ただ、閉幕後1ヵ月は外食数字が少し鈍っている。26年は万博ほどインパクトがあり、業界へプラスに働くイベントが見込まれないことは気になる。 だが、…続きを読む
業務用マーガリン類は、主に製菓・製パンを対象に多種多様な機能面で最終市場を下支えしている。生地の老化防止による食品ロス削減や、原料の一部置き換えによるコスト効率の向上など細分化するユーザーの課題解決に貢献。また、製品によってはユーザーの商品開発・ライ…続きを読む
マーガリン類は家庭用では、パンのお供としてはもちろん、多彩なフレーバーラインアップや値頃感・使いやすさを生かし存在感を示している。業務用では製菓・製パンなどの最終市場を支える必須素材として活躍している。家庭用と業務用では用途が大きく異なるが、共に技術…続きを読む
中田食品は今期、原料梅の不作による供給リスク低減を喫緊の課題に位置付け、供給体制安定化のための施策を強化している。原料不足を補う手段の一つとして、中国産梅を使用した「豊熟梅」シリーズの生産を拡充。需給バランスを見極めながら機会損失の最小化を図り、梅干…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●拡販で認知拡大図る ケンコーマヨネーズは乳製品や卵、肉類を使わず、植物性原料を中心に仕上げたプラントベース商品「HAPPY!! with VEGE」シリーズを展開している。24年7月に発売した同社初の魚系代替品「お豆でつく…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●ラインアップ拡充も 不二製油はおいしさの多様な選択肢を提案する植物性ブランド「GOODNOON(グッドヌーン)」から新ブランド「Melavio(メラビオ)」を立ち上げた。動物性油脂が担っている肉汁感やコクといった特徴を植物…続きを読む
●生活者との接点強化も 10月13日まで開催された大阪・関西万博では、次世代食の代表格として多くのPBFメニューが提供され、国内市場のレベルの高さを世界に示した。中でも大阪外食産業協会(ORA)による外食パビリオン「宴~UTAGE~」では期間限定企…続きを読む
【関西】ケンミン食品は1日から、兵庫県丹波篠山市で採れる幻の黒枝豆を「丹波篠山産 丹波黒枝豆(冷凍)」=写真=として自社通販サイト(3袋入り税込み3300円)およびケンミン冷凍ビーフン自販機(1袋同1000円)で販売している(数量限定)。 また、海…続きを読む
【関西】ケンミン食品は4日から、大阪・関西万博の「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」で販売したメニューの一部を、「もう一度食べたい」の声に応え、同社運営の外食店舗「神戸 南京町 YUNYUN」(神戸市中央区)、「YUNYUN ルクア大阪店」…続きを読む
サラヤの植物由来甘味料「ラカント」は発売30周年を迎えた。主力「ラカントS 顆粒」をはじめシロップタイプやアルロースブレンド、「ラカント」の甘味成分を使った低糖質食品など豊富にラインアップし、世界24の国と地域で販売。糖質やカロリーを気にする人々にと…続きを読む