◇有力外食チェーントップインタビュー イートアンドグループの大阪王将は2025年2月期に創業55周年を迎えた。同期、グループ売上高373億3500万円(前年比3.9%増)のうち、外食事業は158億8200万円(同9.6%増)と全体をけん引。外食事業…続きを読む
◇地域卸・関東トップに聞く 在京業務用卸の協和物産はコロナ禍を境に首都圏市場での存在感を急速に高めている。既存得意先からの紹介で新規取引を広げる堅実な営業スタイルながら、高い生産性とサービス力を武器に得意先件数を順調に拡大している。来期(26年8月…続きを読む
国分グループが、だし文化の発信を強化している。世界的に人気の和食を支えるだしを、日本の代表的な食文化として再認識。海外への発信を加速していく。来期からの輸出本格化に先駆け、8月11日から大阪・関西万博にブースを出展。訪日客を含む来場者に“特製だし氷”…続きを読む
【関西】フルタ製菓は8日、フルタ会(同社と取引先・協力会社で構成)とともに「第59回フルタ会総会・フルタ製菓創業73周年記念式典」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催し、社内外から約340人が出席した。同社は9月に直営店舗「ふるたす」の3…続きを読む
キリンビールは23日、中止となった花火を復活させ、大阪・関西万博で打ち上げる。“ビールからの恩返し”を掲げ、売上げの一部を風物詩の保全や継承に役立てる社会貢献活動などを行う「晴れ風ACTION」の一環。万博という世界中から人が集まる場で打ち上げること…続きを読む
OSPホールディングス(HD)は25、26日、大阪・関西万博会場の大阪ヘルスケアパビリオン敷地内で体験型イベントを開催する。 来場者が和紙シールに「25年後の未来に願うこと」を書き、大ちょうちんに貼って完成させる参加型アート体験をはじめ、名前入りの…続きを読む
【関西】大阪国税局は「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念したイベントを13~17日、大阪・関西万博の関西パビリオン多目的エリアで開催している。会場では関西の日本酒の試飲会が行われている。 13日にオープニングセレモニーが行わ…続きを読む
まねき食品は大阪・関西万博の場内レストラン「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN」で、話題を呼ぶ「究極えきそば」に続く新メニューを発売。「猛暑」「夜間の混雑」「世界中からの来場者」を切り口に考案した「究極の〆本気の冷やし出汁茶漬け」=…続きを読む
大阪・関西万博が開催されているお膝元の近畿エリアでは、会場の内外で酒類に関する動きが活発化している。万博会場内のオーストリアパビリオンなどでは、オーストリアと獺祭(6月1日に旭酒造から社名変更)がコラボして製造した「獺祭 未来を作曲」を万博の閉幕日ま…続きを読む
◇エリア有力卸の取り組み 業務用酒類食品卸の名畑は、飲食店向けのスマートフォンを使ったセルフオーダーシステム「スマホオーダー『よろこんで』」と、グラスなどの洗浄力の高さで厨房の課題解決につなげる「ミラブルプロダイナー」の販売に引き続き注力する。名畑…続きを読む