近畿・中国・四国発活躍する企業特集:六甲バター チーズの新価値追求
2025.10.23
●「高付加価値創造企業」掲げチーズの新価値追求 六甲バターは今期、「高付加価値創造企業」を「2030年になりたい姿」として掲げ、事業構造の変革に注力している。既存事業の深化、新規事業の開発、海外市場の開拓の3軸による成長戦略を策定し、チーズ代替植物…続きを読む
六甲バターは今期、基盤強化戦略の一環として開発投資を推進している。主力となるプロセスチーズ技術をはじめ、プラントベース技術や海外向け製品の開発体制構築への投資を通じ競争優位性を強化。前例のない先進的な食感や風味の開発にもチャレンジし、チーズの新たな「…続きを読む
近年、健康や美容への関心の高まり、味の飛躍的な改善などを背景に植物性ミルク市場は成長基調にある。豆類や穀類、ナッツ類など植物由来の主原料を使用した植物性ミルクは、乳糖不耐症や乳アレルギーに対応した牛乳の代替需要にとどまらず、酪農と比較した際の環境負荷…続きを読む
【関西】大阪・関西万博に出店している六甲バターのチーズ代替植物性食品レストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」が好調だ。4月13日の開幕から100日間で累計提供商品数は10万食を超え、8月8日には15万食を突破。購入者に行ったアンケートでは9割以上が…続きを読む
【関西】六甲バターは7月30日、小学生とその家族を対象にしたSDGsイベント「夏休みはチーズ肥料で野菜を育てよう!Q・B・Bこどもワークショップ」を神戸市西区の自社工場で開催した。製造過程で生じるチーズ廃棄物で作った「チーズ肥料」を題材にした講座を通…続きを読む
酪農・乳業業界専門紙で構成する酪農乳業ペンクラブは3日、大阪市で開催中の大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」を視察。森永乳業、江崎グリコ、六甲バターの乳業関連企業3社の出展ブースを取材した。気候変動などの環境変化や、ヒトの健康に関する最新知見…続きを読む
【関西】六甲バターは、新規事業の柱となるプラントベースフード(PBF)の開発を加速させている。大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出店中のレストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」では、チーズ代替植物性食品ブランド「PLANT MADE」やオー…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「Q・B・B給食用ベビーチーズ鉄分・カルシウム入り10(40個)」 成長期の体づくりを応援 年間2億本以上売れる六甲バターの「Q・B・Bベビーチーズ」。「おいしさ」と「手軽さ」から世代を問わず広く親しまれており、成長期…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 六甲バターは、プロセスチーズのトップメーカーとして(インテージSCIプロセスチーズ市場2024年1~12月購買金額シェア)、チーズの新たな可能性を追求し続ける。近年は食資源枯渇や地球温暖化への問題意識から、環境負荷軽減の…続きを読む
六甲バターは1日、東京ドームシティ ラクーアガーデンで、「ベビーチーズの日」イベントを開催した=写真。東京では初めての開催で、同社の「Q・B・Bベビーチーズ」1万個のサンプリングやクイズラリー、キッチンカーでの限定メニュー販売などを実施。8日に放送予…続きを読む
六甲バターは17~18日、日本アクセスが全国乾麺協同組合連合会と主催した「第6回The乾麺グランプリ2025inTokyo」に初出店した。アレンジメニュー部門で、同社の「QBBレンジ用ふぉんじゅ亭」を使った「【とろ~りフォンデュ】新感覚冷やしWチーズ…続きを読む