VOICE:國分晃・国分グループ本社社長 適正飲酒の重要性発信
2025.03.07
昨年の酒類業界最大トピックは、アルコールの健康障害対策に関して強いアゲンストの風が吹いたこと。今年は突風になるのではと恐れている。 業界としては厚生労働省の「適正飲酒ガイドライン」に沿って動いていくと思うが、危惧しているのは酒を一滴でも飲んだら病気…続きを読む
国分グループ本社は今期、最終年度を迎えた第11次長期経営計画の総仕上げにかかる。大方針を「11次長計を仕上げる。もう一度ゼロベース、これからを考える」とし、長計の完遂をはじめとする五つのグループ基本方針を推進していく。あらためて全社一丸で積み残した課…続きを読む
国分グループが千葉県とともに、新たなご当地グルメとして提案する“黒アヒージョ”が着実に認知度を高めている。同県が出荷額全国1位を誇る醤油を隠し味や色味に使うオリジナル料理で、豊富な農林水産物を楽しんでもらう取り組み。26日に国分首都圏が地域共創の一環…続きを読む
【中国】国分西日本は19日、広島市の広島産業会館で「2025年国分西日本春季展示商談会」を開催し、中国・四国エリアの取引先関係者約500人が来場した。メーンテーマは「消費のスイッチを押せ!」で、生活者の価値観の変化をとらえ、前向きな消費をともにつくる…続きを読む
国分グループ合計の24年1~12月の即席麺販売状況は、金額、数量ベースとも前年を超えて推移している。24年度は度重なる自然災害に対する備蓄需要もあり、即席麺カテゴリー全体の需要が高まったことも、前年比プラス着地の要因となった。25年度は国分グループ本…続きを読む
国分首都圏は10日から、香味屋(東京都台東区)が展開する「レストラン香味屋」監修のもと、大洋産業(京都府宇治市)と共同開発した「レストラン香味屋監修 ナポリタンソース」=写真=を発売している。 大正14年創業で、東京の下町・根岸に店を構える「レスト…続きを読む
物価高が続き酒類の価値が再度問われる中、大手食品卸は酒類の価値を創出する売場を小売業らに提案する。12~14日に千葉・幕張メッセで開かれた「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」の出展ブースから、各社の取組みを2回の連載で紹介する。…続きを読む
国分首都圏は3日から、有限会社テイワイシイ(東京都港区)が展開する東京・青山の有名飲食店「しまだ」監修の「青山しまだ監修 肉カレースープ」=写真=を発売した。 多くのメディアに取り上げられ、地元で愛されている「しまだ」の「カレースープ」をレトルトで…続きを読む
12~14日、千葉市の幕張メッセで開催された「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」に出展した大手卸のブースでは、小売業の課題解決に向けた新たな提案が活発に行われた。各社の提案内容から今春の傾向を見る。=酒類関連を後日掲載(篠田博一…続きを読む
【九州】国分九州は5日、ホテルオークラ福岡で「国分九州フェスタ2025(春夏)」を開催した。 今井博臣代表取締役社長執行役員は朝礼で、「現在も円安進行、物流費などのコストアップ、野菜価格高騰、鳥インフルエンザによる卵価格上昇といった値上げ圧力が高い…続きを読む
健康総合企業のタニタは、大手食品卸の国分グループ本社などと提携して、法人向けに冷凍弁当の置き社食サービス「タニタカフェ at OFFICE」の提供を4日から開始した。製造から物流までの体制を整え、東京や神奈川など1都7県でサービスを開始する。健康経営…続きを読む