人口減少に向き合う:国分フレッシュ・フードトランス 広がるPCの流通加工
2025.07.07
国分グループが展開する流通加工事業が独自の広がりを見せている。低温フレッシュ分野を担う国分フレッシュ・フードトランスは、首都圏の複数のプロセスセンター(PC)で、生鮮仲卸の青果や水産物のカットをはじめとする加工を代行。人手不足に悩む食品SMのバックヤー…続きを読む
国分グループ本社は2日、インド産ウイスキー「グランデューク」を発売した。日本での販売は初めてとなる。同社が輸入販売するインド産ウイスキー「ポール・ジョン」のモルトを使用し、エレガントな香りとまろやかな味わいが楽しめる。 モルト由来のスモーキーなピー…続きを読む
◇中村道宏専務執行役員フードサービス事業部長 国分西日本は今期(25年12月期)、国分グループの第11次長期経営計画の最終年度を迎える。国分西日本としては、「reborn(生まれ変わる)~自己変革の力で、地域と共に成長する~)」を独自テーマに掲げ、…続きを読む
国分北海道は5月30日から、冷菓カテゴリーで初の国分開発商品となる「北海道倉島牛乳アイス」=写真=を北海道限定で発売した。道産牛乳を100%使用したおいしさを訴求するとともに、持続可能な酪農の支援と牛乳消費の促進を目指す新たなコンセプトの商品に位置付…続きを読む
【北海道】国分北海道は5月27日、帯広市川西農業協同組合、帯広物産協会と共同開発した「十勝産大豆ミートのボロネーゼ風ソース」=写真=を道内量販店や観光地売店、道の駅などで発売した。 同商品は、十勝産品を使用した加工商品の企画・販路開拓などに取り組む…続きを読む
【北海道】国分北海道はこのほど、国分関信越と共同開発した「KANPAI POTATO サッポロクラシック専用」=写真=を道内量販店や観光地売店、酒販店などで発売した。 同商品は2023年2月に誕生した、お酒に合う「専用」のおつまみポテトチップスとし…続きを読む
国産ブドウだけで造る「日本ワイン」の原料不足が深刻化し、ワイナリーとブドウ栽培農家との契約取引が揺らいでいる。ブドウをより高値で買い付ける新規参入ワイナリーやジュース・菓子メーカーなどに原料が流れている。ワインの生産調整や販売価格上昇につながる問題で、…続きを読む
国分グループ本社は、国内17ワイナリーが加盟する日本ワインブランド「JWINE」を全国展開し、日本ワインの間口拡大に取り組んでいる。和食との好相性を打ち出すなど、身近な食中酒として楽しめるよう魅力を発信し続けている。原料ブドウ不足が続き、市場を取り巻…続きを読む
6月1日付 国分グループ本社 ▽営業戦略統括部戦略推進室部長(国分中部経営統括部部長戦略推進担当)大宅俊則▽低温フレッシュデリカ統括部戦略推進室副部長森重勝己▽フードサービス統括部戦略推進室課長(フードサービス事業部業務推進部外食販売業務課長)斉…続きを読む
国分グループ本社は米国で圧倒的な人気を誇るKing's Hawaiian Holding Co,Inc(キングスハワイアン社)のロールパン「KING'S HAWAIIAN オリジナルハワイアンスウィートロール」=写真=の国内販売を開始する。5月26日…続きを読む
●「揖保乃糸」の安定供給を 国分グループ本社の24年(1~12月)の乾麺販売実績は、金額ベースで前年を上回って着地した。ボリュームゾーンのそうめん・ひやむぎ、そばが堅調に推移したことが要因となっている。25年度については、第11次長期経営計画で取り…続きを読む