国分グループ本社、エスサーフを子会社化 地域活性化に貢献
2025.10.03国分グループ本社は1日付で滋賀県の酒類食品卸・エスサーフの株式を取得して、子会社化したと発表した。第11次長期経営計画の重点戦略に掲げるエリアカンパニー・カテゴリーカンパニーの競争力を強化して、地域密着全国卸の実現や共創圏の拡大に向けた取り組みだ。 …続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇国分グループ本社・佐藤公彦マーケティング・商品統括部 酒類部長兼戦略推進室部長 酒類業界の明るい未来を実現するにはどうしたら良いか。そう考え切り口として示したのが「伝統と継承」「革新と進化」「多様性と共生」の三…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 国分グループ本社は今年、第11次長期経営計画の最終年を迎えた。現長計では「共創圏の確立」など重要施策を掲げるが、方針の中にはすでに目標値をクリアしているものもあるなど堅調な推移を見せる。今年…続きを読む
25年度の市場は物価上昇と所得の伸び悩みに伴う節約志向の進行、物流需給の一層のひっ迫などを受け、消費・コスト環境とも逆風にさらされそうだ。食品値上げに依然歯止めがかからず、人件費やエネルギー価格の上昇も続く中、「サプライチェーンのコスト吸収力が限界に…続きを読む
食品卸業界の好業績が続いている。24年度はドライバーの時間外労働規制に伴うコスト上昇や消費低迷の逆風を受けつつも、卸各社は戦略的な取引拡大や食品値上げに伴う価格転嫁の継続、物流合理化などの対応策を推進。コスト上昇分を上回る収益改善成果を獲得し、増益へつ…続きを読む
国分グループ合計の1~8月の即席麺販売状況は、やや苦戦しながらも前年並みで折り返している。自然災害が多発したことによる備蓄需要で、出荷数量が上がった昨年の反動を受けたことが主因。今後の見通しとして、消費者の生活防衛意識の高まりに加え、コメの代替需要な…続きを読む
国分グループの物流事業会社であるロジストラスト・パートナーズ(東京都中央区)は24日、10月1日付で100%子会社のデイリートランス(大阪府高槻市)を統合すると発表した。 ロジストラスト・パートナーズは食品物流における機能強化と品質向上を図るため、…続きを読む
【関西】国分中部は三重県松阪市、阪急阪神百貨店、トラストリッジと連携し、24日から30日まで「阪急うめだ本店」(大阪市北区)の地下1階ツリーテラスで開催している「松阪うまいもんフェア」を支援する。 国分中部は22年に松阪市と包括連携協定を締結。同市…続きを読む
国分グループ本社は一般社団法人Tリーグとコラボレーションし、「Tリーグ×K&K缶つまSmoke 鮭ハラス(オリジナルステッカー付き)」=写真=を数量限定で発売した。国分グループの公式オンラインストア「ROJI日本橋 ONLINE STORE」ほか、T…続きを読む
国分グループ本社は18日、VTuber(バーチャルユーチューバー=Vチューバー)を起用したマーケティング施策を展開するany style(東京都港区)と協業して、新たな食品プロモーション手法の共同検討を開始することを発表した。 国分グループが社外パ…続きを読む
【北海道】国分北海道は8月、石狩市に本店を構える人気ラーメン店「信玄」監修の「らーめん信玄監修 コク味噌鍋つゆ」=写真=と「らーめん信玄監修 辛味噌味」を、道内量販店や観光地売店で発売した。道外の一部アンテナショップや北海道フェアでも販売を予定してい…続きを読む