明治、カマンベールチーズ摂取で認知機能維持 関連性を確認

左から金憲経韓国・The Well Rsearch Center 所長、梅沢富美男、鈴木隆雄国立長寿医療研究センター理事長特任補佐

左から金憲経韓国・The Well Rsearch Center 所長、梅沢富美男、鈴木隆雄国立長寿医療研究センター理事長特任補佐

 明治は10月15日、桜美林大学と東京都健康長寿医療センターとの共同研究で、日常的なカマンベールチーズの摂取が認知機能の高さと関連することを明らかにした、と発表した。地域在住の高齢女性を対象にした疫学研究を通じて確認。カマンベールチーズ摂取による認知機能維持の可能性を研究することで、超高齢化社会の日本において、健康寿命の延伸に寄与する。
 これまでも乳・乳製品の摂取と認知機能の関連性を示す論文は報告されているが、対象者や測定方法に違いがあり、一貫した結

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら