ライトパブリシティ、地域中小メーカーの商品開発など支援 世界的広告クリエイターが事業推進
「新たなビジネスモデルを確立したい」と、杉山恒太郎副社長
PSSの商品改良事例。ありきたりな瓶詰でも、パッケージにクラフト紙や自然素材の木箱、麻ひもなどを用いることで、全く違うイメージに
創業62年の老舗広告会社、ライトパブリシティ（東京都中央区）は、地域食品メーカーの商品開発やマーケティング支援事業へ乗り出す。このほど、商品のネーミングから包材のデザイン設計、売り方提案までを包括的にサポートする「パートナーシップ・システム」（以下、PSS）を独自に構築。世界的な広告クリエイターとして知られる杉山恒太郎氏（元電通常務）が昨年から同社副社長へ就任したのを機に、新たな事業モデルとして立ち上げた。「当社のクリエイティブ機能で誠実なモノ作りへ努力されている中小企業の
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