卸開発商品特集:大手卸の開発戦略=伊藤忠食品 ブランドタイアップ戦略に特化 付加価値を創出

特集 卸・商社 2014.03.29 10984号 08面
植木正弘ブランド事業部長

植木正弘ブランド事業部長

 伊藤忠食品のオリジナル商品戦略は、極めて個性的だ。人気外食チェーンや有名シェフなどのブランドオーナーとタイアップした商品開発に特化し、競合にはない付加価値の創出を目指している。商品カテゴリーもドライや冷凍惣菜・米飯、スイーツなど多様化を進めており、売上高は20億円に迫る規模まで育ってきた。今後も有望なブランドの発掘に力を注ぎ、早期に50億円の基盤を確立する狙い。植木正弘ブランド事業部長に、今後の展望などを聞いた。

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