国分、ミャンマーで全温度物流センター稼働 SPAグループと合弁

ニュース 卸・商社 2015.12.28 11290号 01面
ヤンゴン市内を走るKOSPAトラック

ヤンゴン市内を走るKOSPAトラック

 国分は現地の大手コングロマリットとの合弁会社を通じ、ミャンマーで全温度対応型の物流センターを稼働した。常温加工食品やチルド、生鮮、冷凍食品の物流に対応する基幹センターに位置付け、現地のスーパーマーケットや外食店との取引拡大へ弾みをつける。  国分は昨年10月にミャンマーの大手コングロマリットであるサージ・パン・アンド・アソシエーツ・ミャンマー(SPA)グループとの合弁により、5割ずつの出資で低温物流事業会社「KOSPA」を設立。

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