三井食品、飲食店の朝食導入支援 簡便メニューで機会拡大
少人数でも提供しやすいメニューを試食を通じて紹介
三井食品は飲食店の朝食導入を支援する。新型コロナウイルスの感染拡大でディナータイムの営業に苦慮する飲食店の販売機会を拡大するのが狙い。朝の時間帯に少人数でも提供できる簡便型のメニュー開発・提供などを通じ、これまで夜しか営業してなかった店舗の売上げ増をサポート。「朝外食」の新たな消費シーン拡大を目指すとともに、オフィス向けのテークアウト需要なども取り込む。
この提案は同社が16~17日、パシフィコ横浜で開催した総合展示会「三井食品フードショー2021