三菱食品、持続可能な社会実現へ 新たなサービス「余積シェアリング」も

卸・商社 ニュース 2021.07.14 12261号 01面
京谷裕社長

京谷裕社長

 三菱食品は今期始動の「中経2023」(21~23年度)でデジタル活用型の川上・川下サポート機能を強化するほか、地域活性化を視野に入れた新たな戦略スタンスを加速させる。4月に同社の新トップに就任した京谷裕社長は12日、東京・帝国ホテルで開いた「三菱食品プレゼンテーション2021」で、食ビジネスを通じて持続可能な社会の実現へ貢献を目指す自社の存在意義をメーカーへ強力に訴求。併せて推進するDX、需要創造、物流に関する今後の戦略も明らかにした。(篠田博一)

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