日本加工食品卸協会、製配の見積り標準化 共通PF構築へ
日本加工食品卸協会(日食協)はメーカー・卸間の共通プラットフォームとして、小売業への見積もり業務を合理化する商談支援システムを立ち上げる。バイヤーごとに個別作成を求められる見積書や商品情報のフォーマット標準化、製配間の情報授受をデジタル化する基盤として運用。営業レベルの業務負荷や各層の重複業務を削減し、サプライチェーンの全体最適化を目指す。年明けから3層で実証実験に着手し、来年7月をめどにシステムを本格運用する計画だ。(篠田博一)
日本加工食品卸協会(日食協)はメーカー・卸間の共通プラットフォームとして、小売業への見積もり業務を合理化する商談支援システムを立ち上げる。バイヤーごとに個別作成を求められる見積書や商品情報のフォーマット標準化、製配間の情報授受をデジタル化する基盤として運用。営業レベルの業務負荷や各層の重複業務を削減し、サプライチェーンの全体最適化を目指す。年明けから3層で実証実験に着手し、来年7月をめどにシステムを本格運用する計画だ。(篠田博一)