みやぎ生協、被災地に職員12人派遣
能登半島地震支援隊の出発式
激励を受け被災地へ向かう支援隊
【東北】みやぎ生協(仙台市)は能登半島地震の被災地を支援するため、職員12人を現地に派遣する方針を固めた。日本生活協同組合連合会(日本生協連)から9日に届いた要請に応えた。14日~2月20日までの期間、コープいしかわと共同で石川県内の配送センターを拠点に支援物資の配達や分類などの業務を行う。
「東日本大震災では全国から多くの支援をいただいた。その恩返しの思いを込め、震災復興の力になりたい」。11日にみやぎ生協八乙女本部で行われた出発式で、小澤義春常