ゆかり、“粉もん”文化継承へ ブランディング本格化
山下真明代表取締役
ECサイトで販売する「冷凍お好み焼」
【関西】1950年に創業した老舗お好み焼き店、ゆかり。店舗がないエリアにも同社の“老舗のこだわり、ほんまもんの味”を販売することで、ブランディングを本格開始した。山下真明同社代表取締役は、6月に「上方お好み焼たこ焼協同組合」の理事長に就任。同組合で“粉もん文化”の継承を目指し、食育や地域貢献に注力する。(篠原里枝)
同社は大阪と首都圏にお好み焼き店を9店舗展開する。コロナ禍の影響がまだ少ない20年