SRSホールディングス21年3月期 7月ごろ新業態出店へ
【関西】「和食さと」などを運営するSRSホールディングスの21年3月期は、売上高前年比2.1%減の437億0700万円、営業損失38億0200万円、経常損失20億6700万円と、コロナ禍の打撃を受けて赤字での着地となった。前期は家族亭とサンローリーの子会社化と新規出店、GOTOイートなどで増収影響があったが、コロナ禍での客数減が響いた。客単価はテークアウト(TO)とデリバリーの売上げ増加により前年を上回って推移した。和食さとではコロナ禍以前のTO比率が全体の1%だったが約1