トークセッションで学生と意見交換する小泉勇人氏(中央右)と進行役の内野美恵・東京家政大学教授
農林水産省は2月20日、「Z世代の提案で食育を推し活」と題し、食育推進フォーラムを開催。東京・虎ノ門の会場に70人、オンライン視聴では237人が参加した。基調講演では元Jリーガーの小泉勇人氏が「Z世代への提案」と題し、自身の行動を変えていく心構えや具体的な方法を自らの経験に基づき披露した。事例発表では、農水省の全国食育推進ネットワーク主導の取組である「学生と企業によるオンラインワークショップ」の成果、SNS活用など、いまの時代に即した食育のあり方や展開案が発表された。