佐竹良昭エスビー食品中央研究所長(右)と礒田博子筑波大学教授
エスビー食品と筑波大学は9月28日、スパイスとハーブが持つ健康機能性を科学的に解明することを目的に共同研究を開始したことを筑波大学で発表した。筑波大学は北アフリカ研究センターが中心となって推進する「地中海食薬資源研究」で900種を超える食薬資源の伝承薬効情報、生理活性成分、健康機能性に関する研究成果とノウハウを蓄積し、民間企業との科学的エビデンスに基づく事業連携を積極的に進めている。 筑波大学とエスビー食品はスパイスとハーブの機能性メカニズムに関す