ロングセラー探訪:ハウス食品「北海道シチュー」シリーズ 道産素材の魅力に支持

調味 ニュース 2020.01.24 12001号 01面

ハウス食品の「北海道シチュー」シリーズはルウシチューで16年連続してナンバーワンブランドの地位を占めている。今上期も前年比18.3%増と好調な推移を続けている。

「北海道シチュー」は、北海道産生乳100%の生クリームと北海道産原料にこだわった上質な味わいが楽しめるシチューブランドで、96年発売の「北海道シチュー〈クリーム〉」は20年以上にわたり消費者に愛され続けている。また「北海道シチュー〈コーンクリーム〉」(99年)などラインアップを拡充。このほかに北海道ブランドとして、レトルトやグラタンも展開し、バラエティー豊かに楽しめる。

発売当時の日本では牛乳・乳製品の消費拡大が進み、本物のおいしさ、品質を求めるニーズが強まっていた。そこで、シチューの本格感を伝えるため北海道産原料にこだわった今までにないクリーミーで上質な味わいを追求し商品を開発。北海道産素材の魅力を全面に伝えたことで発売当初から2割ほどの市場シェアを獲得。現在は3割を超える規模まで拡大。産地を重視したおいしさが支持され20年以上のロングセラーになっている。

8月には「北海道フォンデュシチュー」を発売。休日(週末・ハレ)シーンに家族で楽しむシチューの新たな食シーンとして、休日・ハレの日メニューとしても楽しめる“シチュパ(=シチューパーティー)”を提案。Web・店頭プロモーションを通じてアプローチし、シチュー市場の一層の拡大を目指す。(高木義徳)

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