#元気いただきますプロジェクトNEWS:西武ライオンズ 地元農水産物生かす

総合 特集 2021.01.08 12169号 08面
プロ野球球団・埼玉西武ライオンズのマスコットのレオ(左)とライナも子ども食堂に協力

プロ野球球団・埼玉西武ライオンズのマスコットのレオ(左)とライナも子ども食堂に協力

牛焼肉丼や付け合わせとして提供された和牛肉とタケノコ、メロン

牛焼肉丼や付け合わせとして提供された和牛肉とタケノコ、メロン

 ◇食育等推進事業=西武ライオンズ

 ●子ども支援・地域活性に貢献

 西武ライオンズは18年から未来への夢をつなぐプロジェクトとして「L-FRIENDS」を立ち上げた。「野球振興」「こども支援」「地域活性」の三つの柱に19年4月からは「環境支援」を加え、健やかな社会、伸びやかな未来を目指しさまざまな活動を実施している。このうちの「子ども支援」と「地域活性」の理念に合致するとの思いから今回、「#元気いただきますプロジェクト」への参加に至った。

 西武ライオンズが「#元気いただきますプロジェクト」の「食育等推進事業」に参加したきっかけは、新型コロナウイルス感染症の影響で満足に活動ができていない子ども食堂が増えている中で、何か支援できることはないかと考えたことが始まりだった。

 西武ライオンズは今回の事業で19年11月7日からおおむね3回に分けて、埼玉県内105ヵ所の子ども食堂に「#元気いただきますプロジェクト」の支援を受けて購入した約3万食分の食材を「埼玉県子ども食堂ネットワーク」を介して提供した。その食材は埼玉県内の企業や団体から購入した和牛肉やウナギ、ブリ、タケノコ、大葉、メロン、イチゴなど。提供したメニューは和牛焼肉丼、ひつまぶし丼、鮮魚3色丼に付け合わせやフルーツ。さらに提供日には栄養士などが、子ども食堂で子どもに対して、食材の栄養やバランスなどについての食育に関する講義を行った。さらに、西武ライオンズがこれまでに実施したチャリティーオークションの売上金で購入した食材保存用の大型冷凍庫もこれに合わせて寄贈している。

 西武ライオンズは「L-FRIENDS」の理念をベースにこれからも社会貢献活動を続けていく。このさまざまな活動の中で、「子ども支援」や「地域活性」の一環として地元の農水産物を活用することで、結果的に生産者への支援にもつながればという考えだ。経営企画部L-FRIENDSグループマネージャーの松本有氏は「今回の『#元気いただきますプロジェクト』に加え、さまざまな活動を実施していくことで地域の皆さまに喜んでもらえる活動を行っていきたい」と今後のさまざまな社会貢献活動への意欲を話した。また「21年も『#元気いただきますプロジェクト』が実施されるならば、ぜひ参加させていただきたい」とプロジェクトの継続に期待を寄せている。(高木義徳)

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