日本食文化、ユネスコ無形文化遺産へ11月にも登録か 味の素食の文化センターがシンポジウム

山口範雄理事長

山口範雄理事長

 世界では自国の食文化をユネスコ無形文化遺産として提案する動きがあり、一昨年にフランス美食術など3件、昨年にはトルコのケシケキの伝統が登録されている。世界に誇る食文化を持つ日本も昨年3月、ユネスコ無形文化遺産登録を目指し申請した。これらを背景に、味の素食の文化センターは10日、“日本の食文化をユネスコ無形文化遺産に!”を掲げ、「食の文化シンポジウム」を開催した。(田村幸治)  シンポジウムの席上、同セ

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