日本食品添加物協会、ベニコウジ色素との違い発信
紅麹原料を含む健康食品による健康被害が発生している状況を受けて、日本食品添加物協会は、食品原料としての紅麹原料と食品添加物としてのベニコウジ色素(別名「モナスカス色素」)の違いについて、リスクコミュニケーションの観点からWebサイトでメッセージを発信した。
食品添加物としてのベニコウジ色素は、食品添加物公定書(第10 版)で「ベニコウジカビ属糸状菌(モナスカス・ピロサスおよびモナスカス・パーピュレウスに限る)の培養液から得られた、アンカフラビン類お