セントラル科学貿易、微生物検査自動化広がる 人手不足など支援

培養しながら最大100~300枚のシャーレのコロニーカウントが可能な装置

培養しながら最大100~300枚のシャーレのコロニーカウントが可能な装置

 セントラル科学貿易は食品微生物検査の自動化・簡便化・迅速化を支援する多種多様な機器や装置、資材を提案している。検査の省力化・効率化に関するウェビナーも積極的に展開しており、12日には自動化装置のユーザーの声を紹介するセミナーを開催した。
 従来の微生物検査は、培地や試薬の調製、検体の段階希釈、塗抹、培養、コロニーカウント、データ集計など、さまざまな工程を経なければならない。一方で、労力や時間がかかる作業、知識や経験が必要な作業、微生物のコンタミや労働

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