清水港、利用促し物流課題解決へ

ニュース 総合 2018.03.02 11668号 01面
清水港に停泊中のコンテナ船

清水港に停泊中のコンテナ船

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を2年後に控え、貿易大国である日本では、首都圏一極集中によって、コンテナターミナルや高速道路の渋滞、ドライバー不足の深刻化といったさまざまな物流課題が顕在化しており、早期解決が求められている。そうした中で、注目を集めるのが5大港(東京・神戸・横浜・名古屋・大阪)と共有の航路があり、高度港湾機能を備えた清水港だ。現在、静岡県、静岡市、民間企業約50社からなる清水港利用促進協会は、セカンドポートとしての利用を促進することで、物流課

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