ハウスウェルネスフーズ、「HKL-137」摂取でインフルエンザ感染防御効果を確認

ニュース 総合 2009.12.16 10256号 03面
菊池敏朗社長

菊池敏朗社長

 【関西】ハウスウェルネスフーズは、乳酸菌加熱菌体(HKL-137)の継続摂取がインフルエンザウイルスの感染に対して防御効果を持つことをヒトの臨床試験において確認したと発表した。同社は中期3ヵ年計画で免疫商材の市場拡大をテーマの1つに掲げており、今後さらに研究を重ねHKL-137を活用した商品化を急ぐ。将来的には海外戦略も見据えた事業展開を視野に入れている。  同社はマウスを用いた動物実験で、HKL-137の摂取が抗ウイルス作用や抗がん作用を示すことが

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