韓国農水産食品流通公社は、JR大阪駅周辺のデジタルサイネージ、および近畿圏のJR車内ビジョン、大阪市内の街頭ビジョンを連動させたCMプロモーションを3月下旬に大量放映する。

　昨年12月のテレビCM大量放映に続き、韓国農食品広報大使の人気女性グループKARA（カラ）=写真=が、キュートな笑顔とメッセージとともに、韓国の農水産物を紹介し、新規消費者の獲得を目指し、需要を喚起する。

　CMは韓国産のパプリカやマッコリをはじめ、アワビやヒラメなどの水産物、キムチ、ゆず茶をPRする計5編で、5人組のKARAが1人ずつ登場する。HPでも同CMを公開し、コンテンツの増強を図りつつ、デジタルサイネージと街頭ビジョンのCMを盛り上げる。

　プロモーション期間は3月18～31日を予定。使用媒体は街頭ビジョン6ヵ所（阪急梅田BIGMAN、ヨドバシビジョン梅田、戎橋商店街アドビジョン、なんば戎橋ビジョン、道頓堀トンボリステーション、難波駅前TOHOナンバード）やJR西日本車内ビジョン、阪急デジタルサイネージ百貨店前、JR西日本デジタルサイネージ大阪駅御堂筋口。

　（徳永清誠）